身体表現(ダンス)と政治活動が同じ結論に行き着いた件

 

 

 

 

マイケルジャクソン、誰でも知ってる世界のスーパースターです。
彼の歌でMan in the mirrorというのがある。
その中の歌詞が、これからの世界を変えるヒントがある。

 

自分自身を変えるということは
世界を変えることと同じ。
貴方には世界を変える力がある。

というメッセージ。

僕は10月26日に芦北で描いたアクションペインティングの作品に
彼の曲を使った。

Man in the Mirrorを取り上げた。その中の歌詞の一節が
僕が行き着いた答えを代弁していると思ったから。

If you want to change the world better place,
you take a look at yourself.

その時の映像がこちら。下手くそな英語で説明していますが、

Changing yourself equals to changing the world.
You are part of the world.
If you want to change the world,you should focus on yourself.

You have power to change the world

自分を変えることと世界を変えることは同じこと。

貴方は世界を形作っている。
もしも世界を変えたいなら、あなた自身を見つめることだ。

これが僕の行き着いた答え。

そして、その二日後10月29日の夜に政治家の大西つねきさんの
講演会に参加した。
彼の行ってきた活動、お金の仕組み、現在の経済システムの狂気。

して世界の変え方

彼が行き着いた答えとして最後に紹介したものも
マイケルジャクソンのMan in the mirrorだった。
ピックアップした歌詞も同じ部分だった。

政治家と身体表現者(ダンサー)
2011年の311、東北大震災をきっかけに
それまでの生き方を考え直し、右往左往して
行き着いた答えが一緒でした。

 

学の無い僕ですら行き着くことができた答え。
おそらく他にもたくさんの人が気づいていると思う。
とても明確でシンプル。

世界なんてものは無いんです。

そんなものはただの言葉。
あるのは自分と他の人。

他の人を変えることはできない。
変えられるのは自分のみ。

ただ、自分を変えることができて真に充実した生き方を
していると他の人は興味をもつ。
少なからず影響される。

影響された人が同じように充実した生き方を始める。
本当の自分が望む生き方を。
池に小石を投げたときの波紋がように周りへと広がっていく静かな変化の波。

 

 

 

 

 

 

はっきり言います。
これは止められないんです。

世界が変わるということは
決してドラマチックでも爆発的でもないです。

びっくりするほと日常的であっけないもの。
そして一度変わったら、また元に戻ろうとは思わなくなる。
見える景色がかわる。引き寄せあう人が変わってくる。

毎年3万人の方々が自殺で亡くなっている日本。

僕はここに小石を投げたい。
何故、死ぬほど苦しい状況にあるのか
その答えは必ず自分の中にあり、
それを変える力も自分の中にある。
これは間違いないです。

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