人に分かりやすく伝える依り代。タイトル「審神者(さにわ)」

人が分かるように伝えてくれるには依り代が要る

大事なことは「人が分かる」ということ。
依り代(よりしろ)なんていうと、神社用語で
なにか神聖で、
ともすればおどろおどろしい印象がありますが、
「分かりやすく」いえば媒体(媒体)のこと。
我々の時代で言えば動画だの音声情報だの、
メールとかの文字情報だの。スタンプも媒体。
審神者(さにわ)自体が古い言葉だから、どうしても
自分とは遠い世界の話に感じますが、今でいう
ニュース解説者ってこと(笑)
媒体として口伝(ことば)で伝えていた。
神界の「お役立ち情報」をわかりやすく解説してくれる
解説者=審神者(さにわ)
なんて置き換えてあげるとスッと理解しやすくなる。

伝える側も依り代(よりしろ)をアップデートしてます


この作品を発表する今日、
とてもタイムリーに「とある夢」を見ました。
睡眠中は潜在意識に入りやすいです。
つまり高次元の世界に繫がりやすい。
アップデートする前の伝統的(古臭い)言い方をすると
「あの世」とか「黄泉の国」などと表現する。

お盆も近いので数年前に無くなった父親に会ってきました

僕がすんなり理解できるように表現してくれていた。
雲の上で白い服着て、天使?みたいな輪とか△の小さな布とか
デコにつけられててもねぇ。ベタ過ぎて冷める。

僕が見たのは…
病院の入り口のようなゲートがあって
消毒スプレーみたいのかけられて
「なにすんだ!?目に入ったらどうすんねん!」
ってキレたら、PCR検査みたいのを受けつつ
「こんだけ元気なら大丈夫」と言われて
中へ通された。
ホントに病院の呼び出しのように
「○○さーん。息子さんの面会ですよー」的な
アナウンスが流れて、
親父のところに案内された。
親父は湖畔の高級旅館のようなところで寛いでいた。
ニコニコ笑っていた。とにかくニコニコ笑っていた。
湖畔の夜景が目に映るくらい親父は目がキラキラしていた。
「いいとこ住んでるなー。
元気そうで何より。っていうか、死んでんだから
元気もクソもないな」と僕が言って
ゲラゲラ笑ったところで目が覚めた。

受け取る側には「素直な感受性」があるといい

前のブログでも書きましたが
世の中は様々なメッセージであふれています。
つまり
神界の「お役立ち情報」で溢れている。
それを受け取るか、さらっと流して受け取らないか。
例えば
夢の話なんて子供じみてるといって
せっかくのメッセージを流してしまっては
とってももったいないと思うのです。
僕が特別な感覚を持っている
というわけではなく。
誰もが等しく「お役立ち情報」を受け取れる感覚を持っている。
日常生活の中で忘れてしまっているだけ。

この作品は見る人が
「感覚」を思い出すキッカケになるように
想いを込めて描きました。
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