若くない妻子持ち男性の冒険!クライマックスを迎える!山車の上から見た夢!

僕は若くありません。超氷河期世代です。
進学に就職に、苦労ばっかの貧乏くじ世代です。
しかも日本には愛する妻子がおります。
そんな日本人男性が
妻子を置いて3か月(前は半年)ブラジルに
滞在してひたすらサンバを踊りまくる。
冷静に考えれば「なんの冗談?」と思われるかなと。

でも、いいんです。
できるんです。誰だろうと。

自分が情熱を注げると思ったものを見つけたら
とことんやっていいんです。
むろん準備は沢山必要ですが、
それだって自分の夢を叶えるためなら、
無我夢中でできるんです。
宇宙の神様だって全面バックアップしてくれるんです。

何かを始める前に躊躇している
同年代の男性諸氏(むろん女性の方々も)
最初の一刀が全て自分の夢に繋がっています。
大木を切り倒す様に、小さな一刀一刀を振り下ろしてください。
僕は心の底から応援します。

長い前置き(笑)
僕の冒険が一昨日クライマックスを迎えました。
前回に続き、もう一つの参加サンバチーム
Unidos da Tijuca(ウニドス ダ チジューカ)の
本番パレードでした。
これぞ究極のサンバ!世界最高峰のサンバカーニバル!
リオのサンバカーニバルです。

最高峰の中の最高峰をあつめた10数チームで
繰り広げられる一大スペクタクル。
動く巨大オペラです。
そのパレードの先頭の山車の上で踊ることができました。

ガチで夢にまでみたリオのカーニバル。
その山車の上でのパフォーマンスです。

体調も万全。
トイレも心配なし(直前で山車を降りてトイレ行った(笑))
パレード中、一瞬も余さず楽しみ味わい尽くしました。
このために、ずっと準備してきた1年でした。
無論多少の変更はありましたが(笑)
達成しようとしていた夢は叶いました。
結果オーライです。

パフォーマンス中に写真を撮ると激怒られますので
本当の最高の瞬間は僕の記憶の中だけで。
ここに行きつくまでの日々も思い出しつつ、
あっという間の1時間弱。
大満足です。

サポートし続けてくれた妻や
子供たちに感謝。
サンパウロ モジの友人に感謝
彼らが居なかったら実現できなかった夢。
本当にありがとうございました!

サンバダンサーMasashiは幸せです!

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