年明け早々、浮遊霊?に憑依されそうになった件(笑)

2020年は何かある!と勝手に思って年が明け
正月も終わった訳ですが、新年早々に浮遊霊?に憑依されそうになりました(笑)

日中、ライターの仕事で取材であちこち飛び回って、家に帰って記事を
書き終えたのが深夜0時でした。夜から風が強くなって
1月なのに春のような生暖かさ。
「いやだなー、気持ち悪いなー」
とか思ってはいたんですよねー。

(ここからは稲川淳二がしゃべってる体で(笑))

取材の記憶が新しいうちに文章に残しておかないと
いけないと思い、夕食も早々に終えて書き始めていたわけですが、
なかなか終わらない。家族はすでに寝ていて、
「早く終わらして、寝たいなー」
と思いつつも、なかなか終わらない。
そうこうしているうちに深夜0時になったわけです。

ようやくひと段落ついて歯を磨いてFBチェックして
家族が寝息を立ててる寝室にはいって
布団にもぐりこんだんです。
直前まで頭を使っていたんで、なかなか寝付けない。
夜中過ぎてからも風はどんどん強くなって、
サッシの隙間でビュウビュウ音がするんです。
「眠れないなー」
とか思いながら
うつらうつらし出した
その瞬間ですよ。

突然、嫁が起き上がって!
カーテンを開けて、風がビュウビュウ吹いてるのにサッシを
開けるんです!!
「なんだろなー」とか思い薄目をあけると、
黙々と外に干してある洗濯物を取り込んでるんです!
電気もつけずに真っ暗闇で!
小雨まじりの強い風が部屋の中にも吹き込むんですね。
ときおり
パチンパチンと洗濯ばさみの音がして。
全部取り込むと何事もなかったかのように
嫁は寝てしまいました。
いやー、びっくりしましたね。習性とでも言うんでしょうか?
まるで夜行性の野生動物みたいでしたよ。

と、やっと静かになって
眠りに入った瞬間です。金色の織田無道が神輿の上にのって
金塊と共にいきってる夢をみていた訳ですが、
耳元で声と気配するんです。
嫁か?いや違う子供を挟んで反対側に寝てたし
明らかに気配が違う。
「いやだなー、なんだろなー」
ボワッとした黒ずんだ気配。
しきりに同じ言葉を繰り返して僕の体の中に入ろうとするんです。
女の声で、こう言いながら。
「入れて、入れて、入れて…」

うわっ!と思って
僕は必死になって「ふざけんな!去れ、去れ!」
と声を出そうとするのですが出ない。
やっと声がでて唸り声を上げだしたところで
嫁が子供を飛び越えてきて僕を揺り起こして
助けてくれました。
いやー、怖かったです。

皆さん、風の強い日、
夜中に洗濯物を取り込むのは止めましょう。

というわけで
本年もよろしくお願い申し上げます(笑)

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