喋りのプロは違うなぁとしみじみ思う【伝える力】10分トークのテクニック

ラジオやテレビの出演では
当然尺が決まってます。エンドレスに喋り続けることなんてできません。
限られた時間の中で自分の伝えたいことを効率よくしゃべらないといけない。
しかも分かりやすく、聞き取りやすく。

番組の場合はパーソナリティーがいて、その人との会話になります。
自然と会話をしているように、伝えるべき情報を
お互い言葉のキャッチボールの中で引きだしていく。
しかも面白く、さも盛り上がってる感をだしながら。

これは一人で好きにしゃべる番組と違って
とっても難しい。
台本が用意されていることが多いですが、
自分が思ってる場所と違うところに相手が食いつくと
そこの会話だけで尺がとられて本題に行きつかないこともある。
「いやいや、そこは軽く流して!」と思っても
話が広がってしまうと次にいけない。

逆に要らないことを言ったがゆえに
そこを拾われて尺を使ってしまったり。
だから会話をしながら台本を確認しながら
これは言いたいけど、言ったら時間がかかるな。
と思ったらあえて言わない。とかの判断を
瞬時にしないといけない。残り時間を見ながら。

プロはすごいです。

僕は身体表現のプロですが、
喋りはまだまだまだまだ。ステージショーのときのMCとも違う。
喋り過ぎず、相手の言葉を引き出しつつ、足りない部分は
流れを止めずに的確な解釈を含めて付け加える。
もちろん言いよどんだり、聞いている人が分からないと
判断したら、自分の感想を言うような体で
分かりやすく言い直してくれる。

あと数秒で「どう喋ったら」盛り上がりを崩さず
「解るように」被せられるかを考えてくれるんですねー

番組出演で10分とかって
あっという間です。
大事なこと。

・絶対言いたいことを箇条書き。
・関連する話題で強調したい情報につなげる。
・言ったら盛り上がる話題でも敢えて言わない自制心。
・自分の感想は情報の補足と捉える
・相手の言葉を引き出したら、それ以上追わない。

普通の会話のように聞こえて
全て目的を込めた台本をベースにトークをしている
んですねー。
ここが普通の雑談と違うところ。
テレビとかになると
そこに画的なリアクションの要素が加わってくる。
オーバーにリアクションしてるのも
実は強調したい情報があるっていう
目的があってやってる。

僕の新たな挑戦への
備忘録になってしまいましたが、
喋りのプロを目指す方の参考になればと思います。
日々勉強ですねー

今後のプロジェクト、こうご期待!

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・音楽舞台「ユグドラシル」宇宙(そら)の樹の情報

■開催日時:2020年3月14日
18時30分  開場
19時00分  開演
20時30分  終了予定

■開催場所:熊本市西区 花園公民館ホール
熊本県熊本市西区花園5丁目8番地

■観覧 :無料(※要予約 先着200名様)

■予約・問い合わせ先
・音楽舞台「YiggDraSill」
ユグドラシル実行委員会
Tel :090-8506-6635(担当:伊藤)
Mail:abd_art_contact@yahoo.co.jp

・花園公民館ホール

Tel :096-359-1261(担当:宮尾)

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