ボタニコで昼寝(笑)エスタシオMirinでサンバレッスン。子供の接し方を学ぶ。

当たり前のことですが
連日のエンサイオ(練習会)やらイベントやらで
相当疲れてるみたい。
合間にブラジルならではのハプニングがあったりと。
なるべく無理をしないようにしてますが、
少々風邪もひいてます。
今年は特に雨が多く、体調を崩してるブラジル人も
多いと思う。

そこで、僕の癒しの地
ラージェ公園です。ボタニコというのは植物園の意味。
特に真新しい情報はありません(笑)
爽やかな風が気持ちよくて、蚊取り線香と
虫よけスプレーとバスタオルをもって訪問(笑)
気持ちの良いポジションを見つけてリラックス。
イビキかいて寝てしまいました。
疲れとんなー…

ちなみに古い建物があるのですが、
そこは事前予約が無いと入れない。
別に入りませんけど。

夜はエスタシオMirin(エスタシオ デ サーの子供グループ)の
サンバ指導に行ってきました。
毎週金曜日の日課になってます。

Avelino(アベリーノ)さんがメインのProfessor(先生)で
僕がサポートという立ち位置。
徐々に子供が集まってきて、最終的には30人くらいになります。
確かに一人で指導するには多すぎる。
下は3歳くらい上は11歳。
子供の集中力は短いので、声掛けをしながら指導。

ブラジルでは子供も大人も同じ人格として尊重します。
相手がどんなに幼い子であっても、
目線を合わせて敬意をもって接します。
逆にProfessor(先生)に対する、子供たちの敬意もしっかりしている。
周りでは親も見てますが、学級崩壊的なことはあり得ない。

僕はこの絵面に感動した。
これがブラジルでの子供との接し方。
怒鳴ったり、権威を振りかざしたりせず
目線を合わせて一人一人淡々と言葉で指導する。

特にこのAvelino(アベリーノ)さんは、
何処までも紳士的で、丁寧で熱心。
指導するときの厳しさはありますが、
本当に優しいので子供たちから愛されてます。
もちろん親も信頼しきっている。
どんな状況でも慌てず、冷静に対応する。
彼から学ぶことは、とても多い。

その脇ではシュハスコの用意がされています。

終ったらみんなで食べよう!ということ。
ダンスレッスンも大事なコムニダージ活動の一つ

サンバを通じで繋がったコムニダージの姿。
僕もおいしいシュハスコやデザートを頂きました。

老若男女問わず居場所があるって、本当に大切なこと。
ブラジルは懐が深くて温かい。
日本に持ち帰りたい事が沢山あります。

 

 

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