masashi セブンポケットではなく無限ポケットな生き方
ちょっと前はやった言葉ですがセブンポケットって
ご存じですか？生活が困窮するリスクを分散させるために
複数の収入元を持ちましょう的な考え方です。
僕が熊本に移住したころから耳にしていたので
10年位前から言われてる事だったと記憶してます。
そのころはマイナーな考えで実践してる人なんて
かなりレアだった。
僕は必要に迫られて、収入の柱を増やすしかなかった。
サラリーマンを卒業していたので。
概念ではなく実践の上で現実化していく
セブンポケットの意味を改めて確認するために
ネットで情報をあさってみた。まぁ、いろいろなことが
書いてある。アフィリエイトだの、投資だの、ネットビジネスだの。
この中で僕がやってるのは投資くらい。
ですが、別に現時点で収入元になっているわけではない。
いまの僕の仕事は
サンバダンサー、モデル、プロダクション運営、ラジオパーソナリティ、
パソコン教室講師、抽象画アーティスト、たまに肉体労働…
きれいに七つ。どれかが先細ると別のどれかが太くなる。
結果、収入と精神が安定する。
経験自体が直接的な価値になる時代に移行している
セブンポケットという考え方が収入の面だけに特化していたら
もはや「古い」のではと感じています。もちろん一つの仕事だけに
頼っているのは、言うまでもなく「古い」と思います。
自分自身のアイデンティティは変化していい。
変化するものだと考える。
そうすると「○○たるもの~ねばならない」
「○○なんだから、頑張らなくちゃ！」「普通は○○だ」から解放される。
それよりも、自分が体験したこと全てが価値のあると考える。
あるがままの「今」に価値を感じて、あらゆる方向に向かっていける。
生きることは本来無限で自由で心地いいはず。
「お金」という蜃気楼に翻弄されて経済砂漠で野垂れ死ぬのではなく。
「頑張る」という強迫観念に締め上げられて奴隷化社会で使い潰されるのではなく。
「今」これが心地いいからコレが自分。
こんな経験を積んできてるから「今」はコレをやる。
逆に、これは辛いと思ったら別のことに目を向ける。
セブンポケットではなく無限ポケットが
「人生の行き詰まりリスク」を分散する
これからの生き方なんだと思います。
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