貴重な晴れ間にパケタ島。カーニバルの打ち合わせ。雨のエンサイオ。

前のブログでうひひなことがある。
と書きましたが…
がっかりでした。僕の大好きなモコト
食べるはずだった!屋台がいなかった。
今年一番(笑)のがっかりでした。
もうね。あの味が忘れられない!んです。
次見つけたら3食分くらい買う!!

気を取り直して。
雨の多いリオで、もはや貴重な晴れ間!
パケタ島に行ってきました

もちろん
趣味の釣り!

沢山釣れた(笑)。本当はもっと釣れたんだけど
フグとかだったからリリース。
カニも釣れかけた。喜んで掴んだら挟まれて逃げられた(笑)
ギャー!!とか一人で叫んで遊んでました。

ムケッカ作ってます。
コンロも鍋も、まな板すらないので
パン切り包丁とボウルでどこまでできるか!?

夜はAmerica Samba Paixao(アメリカ サンバ パイシャオン)という
チームの打ち合わせに行ってきました。
プレジデンチ(チーム代表)も出席する打ち合わせです。

聞いたことないチーム。無名のチームです(笑)
縁あって、ここのパシスタで出演します。

こんな小さくて無名のチームがリオには
数えきれないくらい存在します。
それぞれの地域で、それぞれの想いを形にするために、
それぞれの規模でチームを立ち上げて
カーニバルに出場する。
活動を続けてチームを育てていく。

大きなチームに所属すればプレジデンチ(チームの代表)が
出席する会議に参加なんてありえない。

与えられた衣装を着て
ダンサーリーダーにいわれるがまま出演するだけ。
America Samba Paixao(アメリカ サンバ パイシャオン)
は自前のクアドラ(練習会場)すら持っていない。
エスタシオのクアドラを借りて練習してます。

打ち合わせの内容はカーニバル当日の段取りと
女性ダンサーの衣装の打ち合わせ、
全体予算の確認でした。
僕が居て、どうのこうのって話ではなかったですが、
貴重な体験をさせて貰ってます。

リオデジャネイロでサンバチームを運営するということ
カーニバルに出場の準備をするということ。
その生の現場を見させていただいてます。
どんなに小さいサンバチームでも
みんな誇りをもって活動しています。

打ち合わせの後は小雨のなか
チジューカの路上練習会に参加しました。

雨ばかりなので?ヤシの木が良く育つ(笑)。
カッパってポルトガル語です。
知ってました?
カッパ!カッパ!って言いながら路上販売してます。

本番が近づいてきてるので
多少の雨だろうがやります。
ちなみにチジューカはスペシャルリーグです。
規模もクオリティーも世界トップクラスのチーム。

小さいチームから大きいチーム。
サンバの隅から隅へと体験させてもらってます。
ありがとうリオデジャネイロ!
残り滞在一か月を切りました!

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