まずはご報告!
昨日めでたくダンサーオーディションに合格いたしました!
これでひとまずPassista(所謂サンバステップを踏むダンサー)として
ブラジルのサンバチームに所属することができました!
応援ありがとうございます!
誰かの紹介とか、口添えとかではなく
自分の行動力と実力でリオのサンバチームに飛び込んで
まずは一勝です!
チーム名はEstacio de Sa(エスタシオ デ サー)といいます。
世界で一番最初にできたサンバチームっていうと
サンバ関係者から突っ込みが入りそうですが
Deixa Falarじゃないんかい?って、東京のガフィエラの
先生とかに言われそうですが(笑)
ググってみると、Deixa Falarはサンバチームの原型、前身。
エスコーラ ジ サンバという大規模サンバチーム形式としては
このチームが最古だそう。1950年から活動してるって、日本じゃ戦後。
ブラジルでは老舗中の老舗。
っていうところに、12月にのこのこと日本からやってきた。
妻子持ちの若くもない男がオーディションを受けて合格しました。
自慢したいわけではなく、
日本で汲々としている男性諸氏の希望になればと思い
そこんところを強調したい。
家庭とか仕事とか背負うものが増えていくと自然と
自由に選択できることが減ってくる。
逆に伴侶に縁が無くて、仕事も芳しくなくなると
視野も狭くなってくる。
僕はどちらも過去経験している。
ので、気持ちはよーーーーーくわかる。
でもね。自分のことを真に信じられるのは自分しかいない。
自分のことを自由にできるのも自分しかいないわけです。
「こうなろう」と決めた瞬間から、自分のことを変えられるんですね。
学生時代、怠惰で彼女もいなくて、
先生から「怠け者!」って言われるくらいだったのが、
「自分を変えよう」と決心をした瞬間から自分を変えた。
些細な事、ノートを持ってくるようにしようとか。
課題をしっかりやろうとか。
その程度の変化からスタートしてウン十年。
家庭も持てて、自分の好きなことが仕事になってて、
その仕事の最高峰の土地で実力が認められるまでになった。
「かっこいい自分になろう」と決めた瞬間から、今の自分まで辿り着いてます。
なので、過去の僕と同じように悶々としている方々
特に前々から元気のない日本男性諸氏。皆様ならできる!と思う。
今の自分や、置かれている状況が「自分が望んでいないなら」
望む自分になろうと決心して、できることから行動すればよい
のですね。
僕は全然特別な人間ではなかったので。そんな僕程度でもできたので。
と、話を戻しますが、
リオのサンバチームはリーグ制です。
トップリーグがエスペシャル
その下の二部がグループ ゴールド
Estacio de Sa(エスタシオ デ サー)は二部のチーム。過去にはエスペシャルに
なったこともあるのですが、このところはずっと二部に甘んじている。
ので、次は二部で上位に食い込んで、エスペシャルに返り咲ければなと。
それに少なからず貢献せねば。
あと、まで結果待ちのVila Isabel(ビラ イザベル)
こちらも引き続きアタックします。Vila Isabel(ビラ イザベル)はエスペシャルの
サンバチーム。世界最高峰チームのひとつ。
サンバダンサーの憧れの地リオデジャネイロで
世界最高のサンバチームで自分を試せる。
なんて幸せ。
今日もサンバの神様に感謝!!!